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当校のインストラクターは生け花・華道の家元師範(日本で認定)の資格も有し30年以上の教授経験があります。もし貴女が生け花を習得されたいと思われたら迷わず当校までご連絡下さい(下記のemail address迄お願い致します)。生け花は欧米風のフラワーアレンジメントと異なります。下記に示す事柄を良くご理解の上お申し込み下さい。
アメリカでフラワービジネスをする際には殆ど役に立たないと言われている「生け花・華道」ですが日本の伝統的文化に興味を抱く人たちの間では根強い人気があります。フラワーショップで販売されているフラワーデザインやウェディング、葬式などにも生け花の手法は使われておりません。又ホテルや協会でのフラワーデコレーションにも生け花の技術は殆ど使われることが無いためビジネスに結びつかない事柄に対してはお金を使いたがらないアメリカ人の間では生け花を習う人はある程度限られてしまいます。上述の如く日本文化に興味のある人たち、または生け花特有の繊細なタッチと曲線美に魅力を感じる人々の間では結構人気があるのが現状です。生け花はその繊細なタッチとデジタル思考では思いつかない流線美が表現されている為に大まかな考え方が主流の一般的なアメリカ人が習得するにはかなり難易度の高いアートといえます。しかしその難しさと繊細さがあるゆえに興味を抱く人がいるとも言えます。日本では若年層を中心に生け花や華道の人気が減少していると言われていますが生け花を習得する事により非常にきめの細かいスキルを身につける事も出来ます。当然の事ながら将来的に英国風のフラワーアレンジメントを習う場合でも役にたつことは言うまでもありません。理想的には「生け花」とヨーロピアン・フラワーアレンジメントの両方の手法を習得すれば様々な面で応用も効き、フラワーデザインの領域が広まるものと思われます。いずれにしましても「生け花」「華道」の経験は無いがその習得に興味のある方はこのページで紹介しているIkebana Arrangement Elementary Course (生け花アレンジメント初級コース)のレッスンを取られる事をお勧めいたします。このレッスンでは初心者でも活けるけることができるデザインで代表的なものを 7作品学ぶ事ができます。レスッスン料金は花材を含めて$210です。コース修了の旨のCertificateの料金は含まれておりません。又、もしクラスでアレンジした作品をご自宅に持ち帰り自宅で同じ作品を再現される場合には剣山(needlepoint holder:花の茎を差し込んで支えるプレート状の道具)と水盤(水を入れて花を活けるフラットタイプのコンテナー)が必要となります。この道具が必要な方は別途費用がかかります。(既に生け花ショートプログラム($98)のレッスンを受講済みの方はこの道具の購入は不要です。当該ショートセミナー参加の際にレッスン料に含まれておりますのでこの際に購入された道具が使える事になります)。いずれにしましても生け花で使用される道具は欧風のフラワーアレンジメントで使用するものとは異なりますのであらかじめご理解の程お願い申し上げます。この点について詳細をお知りになりたい方は下記のメールアドレスまで尾といわせ下さい。生け花は欧風アレンジメントに比しアメリカでのフラワービジネスにはあまり適しておりませんので誤解無き様にお願いいたします。
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